――保育専修での学びを生かせるいい機会ですね!
MISA そうですね。2年くらい働いているので、子どもたちの成長を見守れるんですが、その姿を見るたびに「保育っていいなぁ」って感じます。先生方はとてもフレンドリーで手厚くサポートしてくださいますし、私はその園から内定をいただくこともできました!
――わ〜、そうなんですね!おめでとうございます!認定こども園でのアルバイト以外に、力を入れていたことはありますか?
MINAMI 2023年3月6日から10日までの5日間で実施した「SUSS(シンガポール社会科学大学)来日プログラム」ですね。
シンガポールからいらっしゃった24人の学生さんと、両国の保育について意見交換を行うというプログラムで、「幼児教育における『遊びを通した学び』」や「日本の児童福祉(社会的養護)の現状と課題」などをテーマにディスカッションを行いました。
最終日はシンガポールの学生さんたちが、パワーポイントを使って自国の保育指針を発表してくださったりと、とても充実した5日間でした。3年に1度のペースで開催されるそうで、タイミング良く参加できてよかったです!
――貴重な機会ですね!MISAさんはどうでしょう?
MISA 保育専修で毎年開催している「保育フェア」を楽しみにしています!私たち保育専修の学生が音楽コンサートやゲームなどのプログラムを用意して、近隣の幼稚園や保育園の子どもたちとその保護者の方たちを大学に招いて楽しんでもらうイベントなんです。
私たちが入学してからずっとオンラインの開催だったんですが、今年は3年ぶりとなる対面での開催で、とても楽しみです!
――対面での開催だと、オンラインよりプログラムの幅も広がりそうですね!
MISA そうなんです!それぞれグループごとにプログラムを用意するんですが、私たちは「保育方法研究会」として、ファッションショーをやろうと思っています。カラーのポリ袋をアレンジして手作りコスチュームを作って、子どもたちと学内をまわれたら楽しいかなって。
今は11月23日の開催に向けて準備を進めています。本当なら4年生である私たちが後輩を引っ張っていかないといけないんですけど、対面での「保育フェア」は経験がないので、1年生のような気持ちでがんばっています(笑)