――21時まで!?それは居心地がいい証拠ですね。今日もたくさんの学生がいました。
山本さん これから入学する後輩は、友だち作りに不安を感じたらグループディスカッションルームに来てくれれば解決すると思います!もしポツンと1人でいたら、僕たち1期生が積極的に話しかけにいきますし、先生にも気軽に話しかけられますし!
――え!学生の集いの場に先生もいるんですか?大学の先生って、いつも研究室にいて、「失礼します」とノックをして話しに行くようなイメージでした。
山本さん 僕も最初は「授業に関連したことじゃないと話しかけちゃいけないのかな…」と思ってたんですけど、雑談をすることも多くて。この間は高等教育論などを専門にしている宮里翔大先生が教えてくださったスコーン屋さんに行って、その感想を伝える、なんてこともありました(笑)
――距離感が近いですね。
山本さん そういう雑談の時間があるからこそ、授業や課題でわからないことがあったらすぐに相談できますし、教育探究科学群は先生と学生の距離が近い学群だなと感じてます。
あと、先生以外にティーチング・アシスタント(※)もいて、先輩ならではのアドバイスをくれたり、バイトを紹介してくださることもあるんです。僕もティーチング・アシスタントに紹介していただいたバイトをやっています。
※ティーチング・アシスタント
ビジネスマネジメント学群の「キャリアデザインB」という科目(2年生対象)を履修した学生が、専門トレーナーの指導のもとティーチング・アシスタント(TA)として教壇に立ち、授業を運営する仕組み。くわしくはこちら。
――先生やティーチング・アシスタントと関わることで、大学生活がより充実しそうですね。
山本さん そうですね。自分からアクションを起こせば起こすほど、いろんな刺激がもらえると思います!
――来年は初めての後輩となる2期生が入学してきますよね。後輩とやりたいことはありますか?
山本さん いろいろあります!この間は教育探究科学群の全学生を対象とした「流しそうめんイベント」をやったんです。プラネット淵野辺キャンパスのエントランスに、25m以上の流しそうめんレールを作りました。