密着桜美林生活!A面B面

演劇とダンス。ここでしか磨けない表現がある(芸術文化学群 演劇・ダンス専修 早川さん)

密着桜美林生活A面B面

授業やゼミ活動といったA面はもちろん大事。でもそれだけじゃなくて、大学案内やオープンキャンパスだけではなかなか知ることができない、サークルやアルバイト、ボランティアや趣味といった私生活のこと、つまりB面のことも気になるところ。そこで本誌ビビビッ!が現役オベリンナーの「学生生活のA面とB面」を覗き見してきました!

 

※本記事は2022年6月に取材した内容をもとに構成しています。

豪華な教授陣から、演劇を学ぶ

早川さんはどんなことを学んでいるんでしょうか。

芸術文化学群の演劇・ダンス専修で、主に演劇のことを学んでいます。演劇・ダンス専修では、第一線で活躍している劇作家の方や演出家、舞踊家、俳優、美術家、音楽家、映画監督の方々が教授を務めているんです。

豪華な教授陣ですね!早川さんが桜美林大学に入ろうと思ったきっかけは?

桜美林大学の学生が、私が所属していた高校の演劇部にワークショップ講師として来たことがあって。それがきっかけで、桜美林大学に興味を持ちました。

演劇が学べる大学は他にもありますが、私は演劇はもちろん、ダンスにも興味がありました。だから、そのどちらも学ぶことができる桜美林大学は、私のやりたいことにぴったりだ!と思って志望したんです。

これまで受講したなかで、印象に残っている授業は?

鐘下辰男先生の「上演実技」の授業ですね。鐘下先生は「演劇企画集団THE・ガジラ」を主宰している方で、授業では実際に台本を渡され、発声や表現を変えながら台詞を読んだり、演技しながら学びました。

台本をもとに、どうしゃべったり動いたりしたら、相手にどう伝わるのか、より自然な人間に近い演技はどうしたらできるのかを、先生のアドバイスをもとに工夫していって。授業を通して演技の深い部分を学べるのが、すごく楽しいんです!

それは楽しそうですね。卒業後の進路はエンタメ業界に?

うーん…実は、進路はまだ悩んでいるんですよ。エンタメ業界には興味があるんですが、就職するとしても裏方になるのか、それとも表舞台に立つ側なのか、決めることができていなくて。

表に立つ仕事はすごく楽しいと思うんです。だけど、お仕事として安定しないかもしれないって不安もあって。その点、裏方として会社に所属することができれば、ちょっとは安定するのかなと。とはいえ、表舞台に立ちたいという気持ちも捨てきれないので、迷っているんです。

ただ、桜美林大学ではエンタメ業界に関わる先生や先輩がまわりにたくさんいるので、就職について相談をする機会もたくさんあります。実体験をもとに、業界のいいことも大変なことも聞けるのはとてもありがたいですね。

アイドルコピーダンスに全力投球!目指すは全国3位以内

早川さんはサークルには入っていますか?

桜美林大学アイドル研究会「Like」に入っています。「UNIDOL」って知っていますか?「UNIversity iDOL」の略で、2012年に始まった女子大生のアイドルコピーダンスサークルによるダンス大会です。年2回、全国から約100の大学のサークルが集まって、日本一の座をかけて争う「大学対抗 女子大生アイドルコピーダンス日本一決定戦」なんです。

「Like」は「UNIDOL 2022 Summer」で総合6位、審査員3位になりました。私はそんな「Like」で、「あややん」というステージネームで活動しています。

すごいですね!なにがきっかけで「Like」に?

Twitterで見つけて、最初はスタッフ希望で入会したんです。でも、以前から「私立恵比寿中学」や「超ときめき♡宣伝部」みたいなアイドルがすっごく好きで!自分も舞台に立つ側になってみたいと思うようになって、途中からパフォーマンス側になりました。

アイドルコピーダンスサークルが普段どんな活動をしているのか、気になります。

「UNIDOL」の大会以外にも、ライブハウスでのイベントなどでパフォーマンスをしています。アイドルのコピーダンスとはいえ、ただ本家に似せただけのパフォーマンスはしたくない。そこにチームの色を混ぜて、どれだけエンターテイメント性を出すのかが勝負なので、日々頑張って練習をしています。

大会の舞台だけを見ていると、華やかな世界を想像してしまいそうですが…

そうですよね…実際は準備が結構大変なんです(笑)。私はLikeの活動で出られるイベントには全部出てるんですが、練習も時間がかかるし、スタジオ代や交通費でお金もかかる。あとはチケットもちゃんと売らなきゃいけないので…。

そうした苦労があっても、情熱を持って活動を続けているのはなぜなのでしょう?

それは、「全国3位以内に入る」という目標があるからです。総合6位になったとはいえ、私、まだまだ満足していないんですよ。審査員の点数は良くても、毎回観客票で負けてしまう。観客票を集めるためには日頃からもっとファンを増やすことが必要で、そのためにできることはあると思うんです。

ストイックですね!

あはは!そうですか(笑)?でも確かに、活動を通して人間的に成長したいっていう気持ちも強いです。アイドル活動って、コミュニケーションが本当に大事で。大変だけど、今頑張っていることはきっと社会に出た時にも活かせると思っているんです。