密着桜美林生活!A面B面

自信と居場所を与えてくれた「帰宅部」の存在(芸術文化学群 小口さん)

桜美林大学の学生って、どんな生活を送っているんだろう?

授業やゼミのことは大学案内でわかるけど、サークルやアルバイト、趣味など、学生生活のリアルな話はなかなか見えてこないですよね。

 

そこでビビビッ!!編集部では気になる学生生活について、「1日のスケジュールや活動の内容=A面」と、「ぶっちゃけ話=B面」を聞いてみることにしました!

 

もし自分が桜美林大学に入ったらどんな学生生活を送ることができるのか、ぜひ想像しながら読んでみてください。

帰宅部部長の毎日は
イベントに活動に大忙し!

【インタビュー対象者の紹介】
氏名:小口さん
学群:芸術文化学群
専攻:ビジュアル・アーツ専修
学年:4年生(※2023年度現在)
所属:オールラウンド帰宅サークル「帰宅部」 部長

【ある1日のスケジュール】

09:00    起床。身だしなみを整えたり朝食を食べたり、ゆっくりと準備。

10:00    1時間半ほどかけて、大学に向かう。

13:10     授業を受ける。

17:00    帰宅部集合。大学内のカフェでお菓子を食べながら雑談。

19:00    駅まで歩きながら、一緒に帰宅。

21:00    遅めの夕食を食べて、課題など自分の時間を過ごす。

26:00   就寝。

――小口さんは帰宅部の部長を務めているんですよね。ユニークなサークル名ですが、どんな活動をしているんですか?

「一緒に帰る」ことがメインの活動です。授業が終わった部員と大学内のカフェでしゃべりつつ、みんなが揃うのを待って、駅まで一緒に歩いて帰っています。週2〜3回くらいのペースで開催していて、参加人数はだいたいいつも5人から10人くらいですね。

「一緒に帰る」以外にも、夏合宿や書道大会、帰宅部のグッズ発売会など、イベントもいろいろやっています!

――おもしろそうなイベントが満載ですね。SNSでの発信も積極的にやっていて、最近は帰宅部のYouTubeも開設したとか。

そうなんです。音楽が作れる部員に部歌や夏合宿のテーマ曲を作ってもらったり、マジックが得意な部員にマジックを披露してもらったり。今はミュージックビデオを製作中です。「桜美林 帰宅部」で検索してもらえれば出てくるのでぜひ見てみてください。

桜美林帰宅部ミュージックビデオはこちらから

 

――チェックしてみます!部員数はどれくらいいるんですか?

町田キャンパスと東京ひなたやまキャンパスを合わせて50人くらいいます。2023年度は新入生歓迎イベント「うぇるびりん(※)」の参加をきっかけに1年生がたくさん入ってくれて、帰宅部の活動もより活発になりました。部歌の制作なども、部員が「やりたい!」と提案してくれてスタートしたものなんです。

※桜美林大学体育文化団体連合(O.A.C.U.)が主催する新入生を対象とした新入生歓迎イベントのこと。

 

――活動もたくさんありますし、活動頻度も高くて、部長としてのお仕事も大変なのでは?

そうですね。みんなの予定を調整して一緒に帰る日を決めたり、帰宅部のグッズのデザインを考えたり、学校にポスターを貼って広報活動をしたり帰宅部の活動と並行して授業の課題もあるので、やることはたくさんあります。 でも私は実家暮らしなので、帰宅後も自分のことに集中できていますし、自分が立ち上げた部活なので毎日充実していますよ。

「友だちが欲しい」と悩む人のために
居場所を作りたかった。

――さて、ここからはぶっちゃけ話を聞かせてください。小口さんが帰宅部を作ろうと思ったきっかけは?

実は私は昔から友だちが少なくて。人付き合いで悩む以前に、友だちの作り方がわからなかったんです。小学校と中学校はなんとかやってきたけど、高校に入ってからは寂しさを感じて、どうしたら友だちが作れるのか考えるようになりました。

それで、美術部に入ったり、学校行事に積極的に参加したり、自分なりに努力をして、少しずつ人と関われるようになっていきました。

そういう経験を経て、私と同じように友だち作りに不安がある人のためのコミュニティを作りたいと思うようになって、大学で帰宅部を立ち上げたんです。なので帰宅部の目的は「一緒に帰ること」じゃなくて、「仲良くなること」。たとえ帰宅部で友だちが出来なくても、友だち作りの練習になれればいいなと思っています。

――自分でサークルを立ち上げるのは、、かなり勇気が必要だったんじゃないですか?

正直結構迷いました。でも、何もやらないでつまらない大学生活を過ごすより、博打(ばくち)かもしれないけどチャレンジしたかったんですよね。

 

――今年で設立4年目。帰宅部のメンバーとの仲は深まりましたか?

はい!最近はとくに仲の良さを感じています。駅前で一緒にご飯を食べて帰ることもありますし、私以外の部員同士で遊びに行ったという話も聞きました。そういうつながりが出来ているのは部長としてすごくうれしいです。

帰宅部の目的に共感してくれた人が集まっているからなのか、話が合う人が多くて、ときには悩み相談になることも。でも無理やり悩みを聞き出すようなことはしません。相手が話したくなったタイミングで、お互い少しずつ歩み寄っていくというのが帰宅部のよさだと思っています。

――帰宅部は「一緒に帰る」だけじゃない、みんなの大切な居場所になっているんですね。

そうですね。でも活動が軌道に乗るまで、辛いこともたくさんありました。1人で立ち上げた部活なので、新入生歓迎会でのサークル発表も1人で登壇していましたし、ビラを配るのもSNSの更新も1人。部員が増えても部員への頼り方がわからず、結局1人で抱え込んでしまって…。

そんななかで私も少しずつ成長していて、今ではみんなを巻き込んで楽しく活動をすることができています。大学を卒業してもずっと関わっていたいと思える人とも出会えました。本当に、帰宅部をやり続けてよかったと思っています。

 

――小口さんは今年4年生ですよね。次期部長はいらっしゃるんですか?

次期部長は絶賛募集中です。我こそはという方は入学後にご連絡お待ちしています(笑)

「大学に入ったら、友だちはできるかな?」
そんなふうに不安になっている方も多いはず。
でも、小口さんが立ち上げた帰宅部みたいに、
そんな不安を持つ人のためのサークルがあるのは心強いですね!

気になった方は、帰宅部のサイトをチェックしてみてください。

帰宅部HP