わたしの学びエピソード
たくさんの可能性から自分自身で将来を決断していく
RELEASED 2026.3.17
一人ひとりの「咲かせる想い」がここに。
自分も人も、咲かせる桜美林大学の学び。
すでに社会で活躍している卒業生やキャンパスで学んでいる在学生が、今、何を咲かせ、未来に何を咲かせようとしているのかを、インタビューでご紹介します。
自分も人も、咲かせる桜美林大学の学び。
すでに社会で活躍している卒業生やキャンパスで学んでいる在学生が、今、何を咲かせ、未来に何を咲かせようとしているのかを、インタビューでご紹介します。
健康福祉学群 4年
東京都 成立学園高等学校出身
——なぜ桜美林大学の健康福祉学群を選びましたか?
中学時代の恩師や高校の野球部監督など、多くの人に支えられて成長した経験から、「自分も教員として子どもの成長に関わりたい」という目標を持つようになりました。
一方で、教職以外の世界にも触れてみたい、将来の可能性をもっと広く描いていきたいと考えた時に、教育だけでなく栄養学や運動学なども幅広く学べる桜美林大学の健康福祉学群と出合いました。
入学後には教育分野に加えて、生活習慣などに関わる健康づくりの知識や、高校までの野球経験とつながる運動・スポーツ分野も楽しく学べています。特に栄養学の学びは生活習慣の見直しにも役立っていて、野球を辞めてから1年間で13kg増えてしまった体重も、栄養学の授業で学んだ知識を活かして食事などを見直すことで、マイナス15kgのダイエットに成功。「体は自分が食べているものでできている」という先生の教えを、身をもって体験できました。今ではそうした健康づくりのポイントを友人にアドバイスできるくらいまでに、栄養学の知識を培うことができました。
——学生時代に力をいれた勉強を教えてください
現在は教育分野の勉強や教員採用試験対策に力を入れています。教職課程や学群での健康指導やスポーツ指導の授業では多くの先生がサポートをしてくれて、なかでも若松健太准教授との出会いは大きな転機となりました。
5人制野球である「ベースボール5」をはじめたり、若松先生の草野球チームに所属したりするなど、たくさんの機会を先生からもらい、そこで出会ったスポーツトレーナーや会社員の方々からのアドバイスは、キャリアを考えるうえでとても参考になっています。
若松先生が大学の授業に導入した「ベースボール5」は、野球やソフトボールから派生したスポーツで、私は1年生から部活動として参加。
3年生の時には「スポーツ(ウィークリー)ベースボール5」を受講しました。野球とはまるで違い、どんな人でも楽しめるようにつくられているゲーム性が魅力です。
授業では経験者として周りの学生に「ベースボール5」の楽しさを知ってもらおうと、ルールの説明や積極的な声掛けを心がけました。多くの人が楽しめるスポーツの環境づくりに加えて、コミュニケーション能力を伸ばせたことは、教員に求められる力にも繋がったと思います。
——大学での学びを通して成長を感じたことは?
正直に言えば、社会人の方々から意見をもらうなかで自身の考えの甘さを痛感し、教員の道に進むべきか悩んだ時期もありました。それでも教育実習で子どもたちと関わり、特別支援学校で頑張っている生徒の姿を見る中で、教員のやりがいを再確認し、勉強を頑張るモチベーションが湧いてきました。
健康福祉学群ならば教職以外の道を目指すこともできましたが、それでも“教員を目指す”という初心に戻れたのは、多くの人に支えてもらいながら、自分の意志で決断できる環境があったから。大学で気付いた“自分で決心して行動することの大切さ”は、卒業後も大切にしていきたいです。
——印象に残っている授業や科目は?
3泊4日でレクリエーション、クラフトづくり、登山などを行う「キャンプ実習」が、印象に残っている授業のひとつです。1年生だったこともあり、「新しい友だちができたらいいな」といった気軽な気持ちで参加。キャンプファイヤーをしたり、みんなでカレーを作ったりと、はじめて出会った仲間と一緒に、楽しみながら親睦を深めました。
思い返すとキャンプ実習でチームワークを高められたことが、その後の授業でのグループワークに役立ったと感じます。大学はグループワークが多く、初めて顔を合わせるメンバー間での協調やコミュニケーションが大切です。キャンプ実習が予行練習となって、そうした力を培うことができました。
——今後の夢・目標について教えてください。
高校時代の野球部の監督は、何よりも生徒を第一に考えて、野球だけでなく人間として成長するためのたくさんの学びを与えてくれた方でした。一人ひとりと真剣に向き合い、生徒に合わせた指導や言葉をかけてくれた監督に、今でも感謝しています。
卒業後の目標は、私自身もこれまでお世話になった先生のように、生徒に信頼され、生徒を守れる教員になること。不登校やいじめなど、教育現場にはさまざまな課題や悩みを抱える生徒がいます。そんな生徒たちに「川畑先生がいるから学校が楽しい!」と言ってもらえるような、温かく頼れる存在を目指しています。
人生100年と言われる時代に、大学はたったの4年間です。時間にすれば約3万5000時間ですが、これは長いようで短い時間です。悔いが残らないように何事にも挑戦してほしいと思います。私は「Try&Error」の精神で、失敗から多くのことを学んできました。そして大学には、あなたを支えてくれるたくさんの友人や先生がいます。私も一人で黙々と……が苦手で、いつも誰かに悩みを相談して、周囲の力を借りながら一歩ずつ進んできました。失敗を怖がらずに、全力で挑んでいけば、きっと輝かしい未来が待っているはずです!