コラム

【後編】高校生の学びに伴走する「ディスカバ」のメンターに聞く!高校時代、何してた?

UPDATE 2025.3.12

ディスカバには、どんな人がいるの?

桜美林大学が運営する高校生向けのキャリア支援プロジェクト、「ディスカバ!」。
 
前編に引き続き、ディスカバ!事務局のコーディネーターである今村亮さんと、参加者の探究をサポートする学生メンターのみなさんにお集まりいただきました。
 
後編では、メンターのみなさんが桜美林大学に入学した理由や、気になる高校時代について聞いていきます!

目次
  • 桜美林大学に入学した理由は?
  • どんな高校生だった?
  • おすすめのディスカバ活用方法!
  • 自分の可能性を見つけに行こう!

亮さん
ディスカバ!事務局のコーディネーター
メンターや参加者にとっての良きお兄さん的存在

かいとさん
メンター3期生
航空・マネジメント学群3年(2024年度現在)

ももかさん
メンター4期生
ビジネスマネジメント学群2年(2024年度現在)

ミズキさん
メンター4期生
ビジネスマネジメント学群2年(2024年度現在)

桜美林大学に入学した理由は?

──メンターのみなさんは、どうして桜美林大学に入学したんですか?

  • ももかさん

    私が最初に桜美林大学を知ったのは中学生のときで、「名前が可愛いな」っていうのが第一印象でした(笑)「桜・美・林」って、すごく綺麗だなあって。

  • 亮さん

    いい名前だよね~!

  • ももかさん

    高校生になって進路を考えるときに、「そういえば桜美林大学ってあったな」って思い出して。高2の春に初めてオープンキャンパスに行ったのが、桜美林大学の新宿キャンパスでした。
     
    私が大学選びの軸にしていた「経営を学べること」「都心に出られること」の両方にあてはまっていたのと、オープンキャンパスで感じた桜美林大学のみなさんの人柄や、学群制が魅力的だなと思って、桜美林大学を選びました!
     
    (「学群制」など、桜美林大学の教育の特徴はこちら!)

  • かいとさん

    僕は、高校1年生のときに「桜美林大学の航空・マネジメント学群(2025年4月より「航空学群(College of Aviation)」に名称変更)に入りたい!」と思って。ほかの大学は一切見てないです。

  • 亮さん

    すごい!桜美林大学一択!?

  • かいとさん

    そうなんです。みんなが進路調査の紙に第8志望くらいまで書いているなか、僕は「第1志望 桜美林大学、以上!」っていう感じで(笑)
     
    大学って、自分の好きなこと、追求したい分野を学ぶ場所だと思うので。「航空関連の仕事に就く」という夢を叶えるために、絶対に桜美林大学に入りたいと思っていました。

  • ミズキさん

    僕は、将来自動車の販売店を経営したいと思っていて。数字や利益ばかりを追い求める経営ではなく、人の温かさやホスピタリティを大事にしたいと思っているんです。
     
    桜美林大学のビジネスマネジメント学群には、まさに「ホスピタリティ」について考える授業があって、僕のやりたいことにぴったりだと思いました!
     
    それから、桜美林大学の創立者である清水安三先生の経歴を調べてみたときに、中国で飢えに苦しむ子どもたちを救ったり、読み書きを教えるために学校を設立したり…すごく利他の心がある方だなと思って。僕もそんな風に温かい人間になりたいと思ったんですよね。
     
    この大学に入れば、僕も人のために動ける人間になれるのかなと思って、桜美林大学に入学しました!

──そんなところまで考えていたなんて、すごい…!

どんな高校生だった?

──高校時代はどんな学生でしたか?

  • ミズキさん

    僕は陸上部に入っていて、運動ばっかりしてたので授業中は爆睡でしたね(笑)部室でこっそりアイスを食べたり、買い食いが先生に見つかって怒られたり…いつもバカなことをやってました。
     
    体力だけは異常にあったので、20kmくらいの道のりをかけて山に登ったり、温泉に入りに行ったり。いや~、あの頃はほんとに元気で楽しくやってましたね~。陸上部のみんなとは、今でもよく遊んでます!

  • ももかさん

    私は軽音楽部に入っていて、のんびりマイペースに過ごしていました。まわりにふわふわとした穏やかな子が多くて、私もふわふわしてるうちに3年間が終わっちゃった(笑)
     
    コロナ禍だったので行事が少なくて、修学旅行もなかったし、軽音楽部のライブもなかなかできなかったんですよね。だから、1・2年生のときの記憶が薄いんですけど…(笑)3年生になると体育祭ができたりしたので、よかったなと思います。

  • かいとさん

    僕は弓道部で、わりと真面目なタイプでしたね。部室の弓がぐちゃぐちゃに置かれているのが嫌で、放課後にコツコツ整理したり、弓に番号を振って管理したりしていました。
     
    勉強も嫌いじゃなかったので、1年生のころから定期テストの準備は計画的にやってました!

  • 亮さん

    ちゃんとしてる~!

  • かいとさん

    でも、大学に入ってからは、いい意味でゆるい自分を出せている気がします。航空・マネジメント学群の航空管制コース、整備管理コース、空港マネジメントコースの学生は、2年の秋学期にアメリカのシアトルでの海外研修に参加できるんですが、僕が研修に参加して帰ってきたら、ディスカバ!事務局の人に「明るくなったよね」って言われて(笑)自分でも、変わったなという実感はありますね。

おすすめのディスカバ活用方法!

──高校生のみなさんに、ディスカバをどんなふうに活用してもらいたいですか?

  • ももかさん

    私が高校生のときは、ディスカバのオンラインプログラムしか参加したことがなかったので、「対面でも参加すればよかった…!」と少し後悔しているんですよね。
     
    いろんな人が参加しているので、新たな出会いの場として活用してほしいです!東京だけじゃなくて、遠くから参加してくれる人もたくさんいますよね。

  • 亮さん

    そうそう!参加者の2~3割くらいは遠方から来てくれてるね。「青森から来て、昨日はホテルに1泊してきました!」っていう子もいたなあ。

──すごい!高校生にとって、県外へ出るってけっこう大きなイベントですよね。

  • 亮さん

    そうだよね~。一歩踏み出す勇気がすごい!

  • ミズキさん

    うんうん。ディスカバは、そんなふうに「一歩踏み出す」チャレンジをするのにぴったりの場所だと思います!この場所を起爆剤として活用して、自分の殻を破ってほしいです。
     
    僕もはじめは探究なんてやったことなかったけど、ディスカバで初めて挑戦して、自分の中に成功体験として強く残っているんですよね。その経験があるから、「次はこんなことにも挑戦してみよう」って思えるようになって。
     
    ディスカバにはサポートしてくれる人もたくさんいるので、怖がらずにどんどんチャレンジをしてもらいたいです!

  • かいとさん

    では、最後にかっこいいことを言わせていただきますと…(笑)ディスカバを、自分の可能性をもっと知るための道具として活用してもらえるといいなと思います。
     
    僕も高校生のときに、ディスカバに2回参加していて。ひとつはオンラインで、もうひとつは大阪の関西国際空港に行かせてもらったんですよね。

  • 亮さん

    あったね~。

  • かいとさん

    住み慣れたまちを離れてみたり、全国各地のいろんな高校生と喋ってみたり。いつもと違う環境だからこそ、新たにわかる自分の一面ってあると思うんです。「意外と初対面は緊張するんだな」とか(笑)
     
    学校から一歩飛び出してみて、僕にとっての「航空学」のように、勉強してみたい分野や好きなことを、ディスカバで見つけてもらえたら嬉しいです!

  • 亮さん

    そうそう。ディスカバは、まさにディスカバリー(発見)の場。気軽に参加してね~!

自分の可能性を見つけに行こう!

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一歩踏み出した先で、新しい自分を発見できるかも…!?