⼀般選抜の対策をしながら、総合型選抜を受けるのは「やることが増えるからムリ！」と思っている⼈も多いのではないのでしょうか。でも、実はそんなことはないんです。桜美林⼤学の総合型選抜の新しい⽅式「基礎学⼒⽅式」であれば、一般選抜と同じような対策で挑戦することが可能！今回は、そんな「基礎学力方式」について詳しくご紹介します！
日々の受験勉強の中で、ふとそんな気持ちになることはありませんか？たまたま、その試験日に実力が発揮できなかったら…？入学した学部に、自分が本当に学びたいと思える分野がなかったら…？なんて、受験の不安は募るばかりです。
「実力を試せるチャンスがもっとたくさんあればいいのに。」
「もっと早くから、自分に合った大学や学び方を考えられる機会があったらいいのに。」
そんな不安を抱える受験生にぜひチェックして欲しいのが、桜美林大学の総合型選抜です！
桜美林大学の学びの特徴としてあげられるのが、「学群制」や「メジャー・マイナー制度」を取り入れていること。他大学のように自分の専攻を1つにしぼらず、興味関心に合わせてさまざまな分野を学ぶことができるので、4年間の中で学びたいことが変わったり、新しく興味のある分野が見つかっても、自分なりの学び方を決めることができるので安心です！
桜美林大学の特徴はこちらから！
「学群制」と「メジャー・マイナー制度」を活用した学びの組み合わせは十人十色。実際に先輩たちはどんなふうに学んでいるのでしょうか。先輩たちの学びの組み合わせを見てみましょう！
ジャーナリズム×博物館学
「人に伝える」ということに興味があって、メジャーは迷わずジャーナリズムに決めました。博物館は場を通して直接人に情報を届ける場所なので、別の角度から「人に伝える」ことを学ぼうと思って博物館学をマイナーに選びました。将来はメディア関係の仕事がしたいと思っていましたが、学びを深める中で、直接人に伝えられるブライダルなどの仕事が自分には合っているとわかりました！
心理学×ビッグヒストリー
「ビッグヒストリー」は、宇宙の歴史に関して学ぶ理系の学問です。高校の時から理系に興味があったのですが、挫折して文系の進路選択をしたんです。でも大学で「自然探究」という授業を受けたらやっぱり面白くて、マイナーは理系に決めました。やっぱり理系が好きだと再認識できたのも嬉しいですし、文系と理系の両方学べるのがありがたいです。
自分の興味分野をいろいろな側面から掘り下げるような組み合わせもあれば、文系と理系などまったく異なる分野を組み合わせることもできるのですね！
「実力を試せるチャンスがもっとたくさんあればいいのに。」
「もっと早くから、自分に合った大学や学び方を考えられる機会があったらいいのに。」
そんな受験生におすすめしたい総合型選抜へのチャレンジ。一般入試よりもかなり早いタイミングで受験することができるので、実質、受験のチャンスを増やすことができるんです。でも「ただでさえ一般選抜の勉強で忙しいのに、総合型選抜の準備まで手が回らない！」という方も多いはず。両方受験するのは大変だと思いますよね。
桜美林大学の総合型選抜にはさまざまな方式がありますが、なかには一般選抜と同じような対策で挑戦することができる方式があるんです！その名も「基礎学力方式」。ぜひ多くの受験生にチャレンジしてもらいたい方式です。そんな「基礎学力方式」について改めて解説していきましょう！
コロナ禍で思うように活動ができなかった高校生活。そんな中でも、学校での勉強に力を注ぎ、頑張ってきた学生を評価したい。そういった思いから生まれた選抜方式で、2024年度入試から新たにスタートしました。もし、総合型選抜の結果が悪くても、一般入試方式の対策にすぐに切り替えられるのが嬉しい受験方式です。
「基礎学力方式」はこれまで勉強を頑張って基礎学力を培ってきた人、桜美林大学で学びたいと思っている人であればどんな人も合っています。試験内容は高校2年生までの学習範囲から出題されるので、特別な対策も必要なく、他の大学にもエントリーしてみたいと考えている人にもピッタリです！
また、桜美林大学は国際人の育成に力を入れているので、英語が得意な人は特に有利かもしれません。というのも、英語資格・検定試験の級またはスコアを持っている方は英語科目は任意受験（※）となるからです。
※例えば英検準2級の場合は70点の得点換算となり、入試当日の英語試験の受験も任意となります。（詳細は入試ガイドで確認してみてください！）
試験内容は、筆記試験と面接の２つ。また出願のタイミングで志望理由をまとめた書類を提出する必要があります。
一次審査：筆記試験
英語・国語・数学のうち学群指定の２科目を大学のキャンパスで受験。
高校2年生までの基礎・基本の内容を出題します。試験はマークシート形式で、各教科60分です。
二次審査：面接
オンラインで10分間行います。（※芸術文化学群のみ15分）
「志望理由書（400文字）」などの出願書類の内容について質問します。
総合型選抜 基礎学力方式のスケジュールはこちら。詳しくは入試ガイドで確認してくださいね！
出願日も間近に迫っているので、エントリーを検討している方は早めに情報をゲットしておこう！
今回は、桜美林大学の総合型選抜の中から、基礎学力方式にフォーカスしてご紹介しました！基礎学力方式の魅力、しっかり伝わったでしょうか？
すでに志望校や学部が決まっている学生も、まだ迷っているという学生にもぜひ挑戦してもらいたい受験方式です。何かと不安なことが多い大学受験、チャンスは多いに越したことはありません！自分の実力を試してみるもよし、自分に合った学び方をもう一度考えてみるもよし。ぜひ桜美林大学の基礎学力方式に、チャレンジしてみてください！