ポメ嶋さんのプロフィール
新卒で桜美林大学の職員になり、今年6年目の29歳。学生募集や入試業務を行う「入学部」に所属。趣味は旅行で、大学時代は日本一周も。バイオハザード実況を見るのにハマっている。最近スーツがきついのが悩み。
 
※桜美林大学の一般選抜について、くわしくはこちら

これはあくまでもポメ嶋の独断と偏見ですが、よくある学部でたとえると、次のようなイメージです！
 
①リベラルアーツ学群
32の学部が合わさった、キメラのような学群ですが、超シンプルに4つに分けるとこんな感じ！
 
人文領域　→　文学、コミュニケーション、心理
社会領域　→　教育、社会、総合政策、経済
自然領域　→　理学
統合領域　→　国際、人間科学、総合政策、データサイエンス、環境（文理横断型）、地域共創
 
②グローバル・コミュニケーション学群　→　国際、外国語
 
③健康福祉学群　→　スポーツ、保育、福祉、心理
 
④ビジネスマネジメント学群　→　経営、経済、商、観光
 
⑤教育探究科学群　→　社会、教育、心理
 
⑥芸術文化学群　→　アート、演劇、ダンス、音楽、デザイン、映像
 
⑦航空学群　→　日本で唯一の航空学を学べる学群
 
どうでしょう、イメージ湧きましたか？　
 
毎年の受験生を見ていると、いわゆる「日東駒専」の併願が多いようです。自分が学びたいことと照らし合わせて、併願先を考えてみてくださいね！

「試験問題」と「入試制度」に分けてお答えしましょう！
 
「試験問題」は、「基本に忠実、素直な問題」。
 
難問・奇問が少なく、教科書の内容を理解していれば解答できるはず！（英語の問題の内容・構成は、日本大学・東洋大学に似ているとのウワサも？）
 
「入試制度」は、「負担は少なく。チャンスは多く！」
 
桜美林大学の一般選抜には、「検定料割引制度」があります。
 
これは、一般選抜に限って、同一試験日なら1回のテストで複数の学群を併願できる制度。つまり！少ない負担で、最大30回以上のチャンスが得られるんです！くわしくはこのあとの回答でも説明しますね。

まず、桜美林大学の一般選抜は「文系方式・理系方式がある（前期のみ）」ってこと。まずは自分がどっちなのか選んでからスタート！（シンプルに、「自分は文系 or 理系どっち？」って話ですね）
 
そして、同じ試験日なら、自分の受けた方式の対象になる学群にいくつ出願しても、出願料は全部合わせて35,000円だけ！！
 
…って言ってもよくわからないと思うので、文系方式を選んだ受験生を例に説明してみますね。
 
この高校生が、35,000円を払って2月1日に英語・国語・日本史の科目で受験したとすると…最大で、文系方式の対象学群になっている7つの学群、すべて合否判定してもらえるんです！
 
普通なら7出願なので、20万円以上するところを、35,000円…余ったお金で、7本入りのバームロールが953袋も買えちゃいます！（ポメ嶋オススメのお菓子。くわしくは過去の記事で！）
 
……でも、それだけでは終わりません！！
 
さらに追加で、「2科目パック」「共テプラス」「英語重視型」など得意科目を活かせる「追加判定オプション（無料）」と併用すれば、前の回答でも伝えたみたいに「1回分の検定料で、なんと最大30以上の合否判定が受けられる」計算になるんです！
 
え、まだよくわからない？うーむ…全部をくわしく説明すると、日が暮れるどころかもはや昇ってしまうので、細かいことは下の動画を観るか、随時開催されているイベント・個別相談までどうぞ！
 
▼イベント情報はこちら
 
▼「個別相談＆キャンパス見学」の申し込みはこちら

ポメ嶋も受験生の頃、悩んだのを思い出すなぁ。その経験もふまえてアドバイスすると、学びたいことがある学群を「セット受験」するのがオススメ！
 
桜美林大学は、ひとつの学群でいろんなことを学べるのが特徴。もっといえば、ひとつの学問をいろんな学群で学ぶこともできるんです！
 
……と、またよくわからなくなってきたと思うので、人気の「心理学」を学びたい人を例に取ってみますね。
 
桜美林で心理学を学べるのは3学群。
 
「リベラルアーツ学群」
「健康福祉学群」
「教育探究科学群」
 
この、興味ある学問が学べる3学群を、まとめて同じ試験日で出願しちゃいましょう！（さっき説明した通り、3学群受けても35,000円で済んじゃいます）
 
他の例も出しますね。
 
こちらも人気の「経営・経済・商・社会学」を学びたい人であれば、桜美林大学で学べるのは3学群。
 
「リベラルアーツ学群」
「ビジネスマネジメント学群」
「教育探究科学群」
 
「外国語・国際系」を学びたい人だったら、2学群。
 
「リベラルアーツ学群」
「グローバル・コミュニケーション学群」
 
これらを、セットで受験するのがオススメです！
 
最初に説明した、「他大学なら何学部か」を参考にしながら、併願プランを組んでみて！

これはもう、勉強するのみ！
 
なんだけど、それを言っちゃあこの記事もおしまいなので、今回は特別にアドバイス。
 
まずは、さっきも伝えた桜美林大学の入試の特徴をちゃんと理解すること！
 
①「試験問題」は、「基本に忠実、素直な問題」。
②「入試制度」は、「負担は少なく。チャンスは多く！」
 
①について、相談にくる受験生によく言っているのは、「頻出問題集を何周も解いてみる」、それと「教科書の章末問題レベルをしっかり解けるようにする」ってこと。そうすると、基本をしっかり押さえられるからね。
 
②については、ここまで読んでくれている人ならもう理解していると思うけど、桜美林大学の入試制度をしっかり理解して、「効率良く出願し、合格のチャンスを増やす」って感じかな！
 
……「いやいや、それでもまだ不安だよ！」って方に、最後の救いの手！
 
「一般選抜入試合格対策講座＆説明会・相談会」に参加しよう！！
 
例年12月に開催するこのイベントでは、一般選抜の受験を検討している方向けに、入試の制度や受験対策のポイントの解説＆英語対策講座を実施しています！
 
個別相談会も実施してるので、「不安をぶつけたい！」という方も是非！今年最後のチャンスを逃さないようにね〜！
 
（個別相談であれば、町田キャンパスで基本的に平日は1年中やってるのでご安心を！状況によって実施してない日もあるので、事前に申し込みをしてから来てくださいね〜。）
 

▼「一般選抜入試合格対策講座＆説明会・相談会」の予約ページはこちら

こちらは総合型選抜について、質問フォームに届いていたご質問ですね。質問ありがとう！
 
「これを聞くよ！」ということまでは、さすがのポメ嶋でも断言できないですが…特別に、先輩たちが面接の時に聞かれたコトを教えちゃいます！（あくまでも参考程度に！）
 
・この章で印象に残った点は？
・課題図書で印象に残ったことや感想
・本の内容で、自分の夢につなげられるものはある？
 
連想ゲームのように質問が続く場合があるので、課題図書をよく読んで、自分の意見をはっきり言えるようになるといいと思うよ！
 
面接時間は、基本的には15分。ただし、グローバル・コミュニケーション学群は20分（英語含む）、芸術文化学群やフライト・オペレーション（パイロット養成）コースは他の学群・コースとはちょっとちがう形式でやっているので、募集要項をチェックしてみてね！

「入試のギモン、ポメ嶋さんに聞いてみた！」では、ポメ嶋さんへの質問を募集しています！聞きたいことがある方は、こちらのフォームから！