在学生・卒業生インタビュー

パイロットを目指すための全てが揃う環境で仲間と共に切磋琢磨

一人ひとりの「咲かせる想い」がここに。

自分も人も、咲かせる桜美林大学の学び。
すでに社会で活躍している卒業生やキャンパスで学んでいる在学生が、今、何を咲かせ、未来に何を咲かせようとしているのかを、インタビューでご紹介します。

目次
  • 佐藤 駿太郎
  • 徹底した学びに魅かれて
  • パイロットに必要なものを幅広く修得
  • アメリカでの飛行訓練で想像力が鍛えられた
  • 世界の空で活躍するためさらに学び続ける
  • 受験生へのメッセージ

佐藤 駿太郎

航空・マネジメント学群 フライト・オペレーション(パイロット養成)コース 4年
栃木県 宇都宮短期大学附属高等学校出身

徹底した学びに魅かれて

桜美林大学に決めた理由は大きく2つあります。1つ目はフライト経験豊富なスペシャリストのもとで学べることです。先生方のリアルな声を聞くことで、夢により近づけると考えました。
2つ目は仲間との距離が近い環境で、パイロットに必要なものを徹底して身に付けられることです。実際、同じ夢を持つ仲間たちと長い時間を一緒に過ごすことで、自分1人では獲得し得ない多様な視点や幅広い考え方が養われていると感じています。

パイロットに必要なものを幅広く修得

フライト・オペレーション(パイロット養成)コースでは、パイロットになるための高い英語力や幅広い専門知識の修得に加え、判断力、協調性、強い責任感、マネジメント能力などを養います。また、1年次に航空無線通信士、2年次からは海外研修を経て日本とアメリカの操縦士免許を取得します。特に印象深いのは、アメリカ・アリゾナ州での飛行訓練です。訓練は主に教官と2人で行うため、コミュニケーションが非常に大切です。完璧な意思疎通ができていなければ安全な飛行は難しいということを学んだ経験でもありました。

アメリカでの飛行訓練で想像力が鍛えられた

海外での飛行訓練では、一歩先のことを考えて行動する力、いわば想像力が鍛えられました。フライトを完成させるには、ルートの確認、天気情報の取得など、さまざまな準備が必要です。しかもそこからどのようなリスクが考えられるか、あるいは次にやるべきことや予測されることは何かなど、想像力をフル稼働させることが重要です。常にイメージトレーニングを行うことで、予期せぬことにも対応できる力を養うことができると思います。

世界の空で活躍するためさらに学び続ける

アメリカで取得したライセンスを日本のライセンスへ書き換える訓練を経て、卒業後はエアラインパイロットとして世界の空で活躍するのが目標です。
海外飛行訓練では日本航空のキャプテンの方からもアドバイスをいただき、プロのすごさをあらためて実感すると共に、自分が目指すパイロット像がより明確になりました。これまで学んできたことを踏まえて自分自身を見つめ直し、これからも学び続ける努力を怠らないようにしようと思います。

受験生へのメッセージ

桜美林大学にはあなたと同じ夢を持つ仲間がいます。あなたの夢を全力でサポートするスペシャリストもいます。もちろん初めてで不安なことはいろいろあるでしょう。しかしその不安としっかり向き合い、仲間と共に乗り越えた先には、言葉に表せないほどの達成感と充実感が待っています。
初めて1人で空を飛んだときの感動は、あえてここでは言いません。空を飛びたいというあなたの情熱を、桜美林での4年間にぶつけてみませんか。空はいつでもあなたの挑戦を待っています。