在学生・卒業生インタビュー

桜美林で見つけた将来の夢 世界が広がる学びを、故郷にも届けたい!

一人ひとりの「咲かせる想い」がここに。

自分も人も、咲かせる桜美林大学の学び。
すでに社会で活躍している卒業生やキャンパスで学んでいる在学生が、今、何を咲かせ、未来に何を咲かせようとしているのかを、インタビューでご紹介します。

目次
  • ガンバト ツェツェグサイハン
  • 好奇心をくすぐられ、桜美林へ留学
  • 社会問題を理解するにつれて、自分の夢が見えてきた
  • レポート作成や資料探しの強い味方、大学のライティングサポートセンター
  • コロナ禍でも負けない! オンラインの留学プログラムに参加
  • 受験生へのメッセージ

ガンバト ツェツェグサイハン

グローバル・コミュニケーション学群 グローバル教養専修 4年
モンゴル・ウランバートル 5th国立高等学校出身

好奇心をくすぐられ、桜美林へ留学

モンゴルからの留学先として、桜美林大学のグローバル・コミュニケーション学群を選んだのは2つの理由があります。
1つは、語学をレベルアップできるだけでなく、国際交流プログラムが充実しているからです。グローバルな環境のもとで日本語や英語を鍛え、広い視野を身に付けてさまざまなことに挑戦したいと考えました。
そしてもう1つが、自分の学びを自らデザインできるからです。特定の分野だけでなく、興味に合わせて関連分野を広く学べることが魅力でした。

社会問題を理解するにつれて、自分の夢が見えてきた

現在は日本文化系科目とグローバル社会系科目を中心に学んでいます。
中でも、複数言語で学ぶグローバル・スタディーズ(GS)科目はこの学群ならではです。複数の言語で学ぶことで、多様な価値観や世界観がより深く理解できるようになります。
世界が注目するSDGs、ジェンダー問題、世界の歴史など、興味は尽きません。
幅広く学ぶうちに、「子どもの教育」というテーマに魅かれるようになりました。将来は母国モンゴルで子どもの教育や環境のサポートに関わり、よりよい社会をつくりたいという夢ができました。

レポート作成や資料探しの強い味方、大学のライティングサポートセンター

留学生の私にとって、文字数の多いレポートを書くことは大変です。学内のライティングサポートセンター(Writing Support Center)に助けられるうちに、スムーズにレポートを書けるようになりました。レポートの書き方を教わるだけでなく、内容の添削や資料を探すサポートもしてもらえます。
担当の先生は、入学当時からわからないことがあれば、優しく、そして詳しく教えてくださるので、いつも感謝しています。

コロナ禍でも負けない! オンラインの留学プログラムに参加

カナダ トロント大学のオンライン留学プログラムにも参加しました。さまざまな国の友人ができ、欧米文化や生活についても知ることができました。
現地には行けませんでしたが、大学のサポートのもとでとても楽しくよい経験となりました。桜美林大学には学生のためのプログラムやサポートが充実しており、とても助けられています。今後は大学の国際ボランティア活動や、IT系・語学系の資格取得にも挑戦する予定です。

受験生へのメッセージ

学生時代は人生の楽しい時間の1つです。いろいろなことを学び、多くの人と交流し、さまざまなことに挑戦して自分の強みを見つけることができます。誰しも自分だけの強みがあるので、ぜひそれを見つけてください。友達と遊ぶことも大切ですが、勉強することはもっと大切。時に苦しくもあるけれど、それは一瞬のことで、勉強しなかった後悔は一生続きます。努力して未来の自分をつかんでほしいと思います。