コラム

オープンキャンパスで体験できる授業をご紹介!東京ひなたやまキャンパス編(芸術文化学群)

6月11日(日)東京ひなたやまキャンパスで、実際に体験できる授業を紹介します!

芸術文化学群学群の学びの拠点となっている東京ひなたやまキャンパスでは、芸術文化のことや、創作活動に関わるユニークな体験授業を受けることができます。

目次
  • 息が素晴らしい歌声に変わる…?!自分の発声を見直してみよう!
  • 小林玲子(こばやし・れいこ)先生
  • 授業名:『息の芸術ってなあに。』
  • その他の体験授業もご紹介!
  • 演劇ワークショップ 演劇入門 〜仲間と創作することを楽しむ〜
    (芸術文化学群 演劇ダンス専修)
  • 日本画ワークショップ「日本画材でキャラクターを描こう!」
    (芸術文化学群 ビジュアル・アーツ専修)

息が素晴らしい歌声に変わる…?!自分の発声を見直してみよう!

小林玲子(こばやし・れいこ)先生

長野県佐久市生まれ。愛称は「レーちゃん」。名古屋芸術大学を卒業後、イタリア留学。プッチーニ国際声楽コンクールで1位に輝き、オペラ「蝶々夫人」「ラ・ボエーム」をヨーロッパ各地で公演。2005年より桜美林大学にて声楽・オペラ指導を行う。NHK「チコちゃんに叱られる」に2度解説者として出演、好評を得る。趣味はガーデニング、特技は険しい山道の運転です。

授業名:『息の芸術ってなあに。』

#芸術・文化学群

  • 高校生

    私は歌声に自信がないのですが、歌をうまく歌えるようになるコツってあるのでしょうか…?

  • 小林先生

    発声のテクニックを身に付けていけば、歌声が変わっていくと思いますよ。今回の体験授業では息を素晴らしい歌声にする方法を、体感を通してお伝えする予定です。

  • 高校生

    それは気になります!どんなふうに学べるんですか?

  • 小林先生

    発声はクラッシックを基準としていますが、その発声の基礎は他のジャンルのミュージカルやポップス歌唱にも応用が出来るんです。みなさんには持ち歌をご用意いただいて、一人ひとり歌って頂きながら進めていきたいと思っています。

  • 高校生

    一人ひとり歌うんですね!どきどき。

  • 小林先生

    個人的に発声を指導しますので安心してください。横隔膜の画像を見て詳しく説明しながら、ご自身の長所を伸ばし、短所と言われる癖を修正出来ますよ。

  • 高校生

    自分の癖をみていただけるのは嬉しい…!歌うことに対するコンプレックスも克服できそうな気がします。

  • 小林先生

    発声の学びは奥が深いので、授業を受けていくうちにどんどん伸びていく可能性がありますよ。「良い発声で歌っていると気持ちがいいですね」とのコメントを学生からよく頂きますが、まさにその通り。毎日何気なくしている呼吸の意識を変え、身体が唯一無二の楽器であることを証明しましょう!

  • 高校生

    身体が楽器、というのは素敵な表現ですね。楽しみになってきました!ありがとうございました!

その他の体験授業もご紹介!

演劇ワークショップ 演劇入門 〜仲間と創作することを楽しむ〜
(芸術文化学群 演劇ダンス専修)

演劇はひとりでは成立しません。相手を尊重し、かつ遠慮しすぎずに自分を主張できる肯定的な人間関係が基盤となります。本ワークショップでは、初めて出会う人たちと集団創作の楽しさを味わいます。体験授業でも大学の授業と同じ内容を体験していただきます。恥ずかしがり屋・引っ込み思案のみなさんでも無理なく参加できますので、どうぞお気軽にご参加ください。

日本画ワークショップ「日本画材でキャラクターを描こう!」
(芸術文化学群 ビジュアル・アーツ専修)

今や日本を代表する文化ともいえるアニメやマンガ。それらのルーツと言えるものが日本画に多くあります。日本画表現の特徴を学び、日本画材を使ってオリジナルキャラクターを描いてみましょう。