コラム
絶対に見逃すな!オープンキャンパス体験授業:町田キャンパス編(リベラルアーツ学群、グローバル・コミュニケーション学群、健康福祉学群)
UPDATE 2023.3.28
3月19日(日)のオープンキャンパスで体験できる、個性豊かな授業たちをご紹介!
リベラルアーツ学群、グローバル・コミュニケーション学群、健康福祉学群という、さまざまな分野の学びの拠点となっている町田キャンパスでは、ユニークな体験授業を通して、テーマに加えて「学び方」も学べます。
リベラルアーツ学群、グローバル・コミュニケーション学群、健康福祉学群という、さまざまな分野の学びの拠点となっている町田キャンパスでは、ユニークな体験授業を通して、テーマに加えて「学び方」も学べます。
1971年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、臨床心理士を目指して早稲田大学大学院に進学。その後、博士後期課程に進学して博士(文学)を授与。2000年早稲田大学助手、2001年聖徳大学講師、2008年桜美林大学准教授、2016年同教授、2018年同リベラルアーツ学群領域長(人文)。30代からマラソンやトライアスロンに参加。最初のフルマラソンでは3時間22分を記録。しかし加齢と共に運動能力も衰え、現在はその片鱗もない…20年以上畑を借りていて、自宅の野菜はほぼ自給自足。
「恋愛の心理学」という学問があるんですね!
そうなんです。みなさんの多くが感じることのある恋愛感情や、恋愛の心理について、社会心理学と発達心理学の観点から説明する学問なんですよ。
恋愛についての占いや「相手に好かれる方法」みたいな情報はネットでもよく目にしますが、それらとは違うんですか?
「恋愛」を扱うという意味では同じですが、アプローチの仕方がちょっと違うんですよ。「恋愛の心理学」では、恋愛を科学的にとらえてみるんです。
恋愛を科学的にとらえる…?
つまり、相手の心を読むとか、相手に好きになってもらうためのテクニックを身につけることを目的にしているのではなくて、人間が恋をするプロセスや心理を、科学的な検証を通して理解することを目的とした学問なんですよ。
たとえば、みなさんが「心理テスト」と読んでいる、人の心を調べる方法を、心理学では「質問紙」と呼んでいます。この「質問紙」を使って、恋愛の心理を科学的に調べていくんです。
へえ〜!「恋愛」が学問になるなんて、なんだかびっくりです!
授業を受けてみると、きっとさらに発見がありますよ!これまで思っていた「心理学」のイメージが、少し変わるかもしれません。
問題:
次の中で、恋愛感情を抱くもっとも大きな要因となるのはどれか?
選択肢:
A 会う回数が多いこと
B 相手から好かれること
C 外見的魅力
1974年に孔子の故郷中国山東省に生まれる。山東大学日本語学部卒業後、東京大学大学院に留学し、中国語学を学ぶ。2009年から桜美林大学で教鞭を執り、中国語学習の楽しさを分かりやすく語る。中国語の授業を通じて日本語のおもしろさを気づかせることも見逃せない特徴。主な担当授業は、中国語演習、実践中国語、日中コミュニケーション論、言語対照論など。
中国語は「你好(ニーハオ)」しか知らないのですが、体験授業に参加しても大丈夫でしょうか…?
はい、大丈夫ですよ!中国語で中国語を教える授業ですが、「你好」しか知らない人でも、簡単についていけます。もしかしたら45分間の体験だけで、中国語を使って食べ物や飲み物を注文できるようになるかもしれません。
え!本当ですか!?それは楽しみです!
私の授業では、「楽しく学べる」ことを大事にしているんですよ。今回の体験授業では、中国語初心者や中国のことをあまり知らない方向けに、中国語の基本的な知識と中国文化のことを、楽しくお伝えするつもりです。
たとえばどんなことを学べるんですか?
具体的にいうと、中国語での漢字の発音と意味や、数字の数え方、挨拶の仕方、中国人の価値観などですね。あとは、自分の名前の中国語読みも知ることができるかもしれません。
自分の名前の中国語読み、気になります!
授業では色々なエピソードも交えてお話しするので、楽しみながら中国語を学ぶことができますよ!
問題 1:
A、B、Cの3つの漢字表記のうち、中国語はどれでしょうか?
選択肢:
A 櫻美林大學
B 樱美林大学
C 桜美林大学
問題 2:
次の数字はいくつでしょうか。中国語で何と言いますか。
問題 3:
「ちんぷんかんぷん」の漢字はどう書くでしょうか。どうして「訳のわからないことば」という意味になるでしょうか。
In 1967, I was born near Chester in the UK in a small village. I studied Art History and English Literature at university before continuing my studies in the field of applied linguistics. I have been working at J. F. Oberlin since 2005 and I am the coordinator of the English language curriculum in GC.
Apart from my interest in language and linguistics, I love cooking, gardening, and watching and playing football (I’m getting a bit too old for playing now though…). Check out my website for learners of English interested in Football – languagecaster.com!
What can you learn, in this class?
In this class, we will take a journey through the history of the English language by focusing on football.
Football?
Yes! We will use several words used in football and learn about their roots – their etymology. English has been influenced by many historical events and these influences can be seen in the words used now.
I see, but I’m not so interested in football…
Don’t worry. We will learn about the interesting history of English! You will not have to study about football! 🙂
What are the characteristics of your classes?
In the class, you can work with others on an easy worksheet to check your understanding.
Sounds interesting! Thank you!
問題:
次のAからCの日本語の語源をご存知ですか?
選択肢:
A ラッコ
B アンケート
C パン
学生時代は陸上競技部で学生トレーナーとして活動。大学院からは陸上競技に関する研究を行ってきた。メインテーマは疲労骨折の予防、早期発見。最終目標は、誰もが骨のコンディションを簡単にでき、疲労骨折などの骨に関する障害が発症することなくスポーツ活動ができるようにすること。スポーツ外傷・障害について考えることが多いからか、歩いている人をみると「ケガしやすそうな歩き方だな~」とかを考えてしまう(ほぼ職業病)。趣味は、漫画を読むこと。最近のおすすめは「キングダム」「BLUE GIANT」「アオアシ」など。
体験授業名が「スポーツパフォーマンスを高めるためには何が必要?」だそうですが、私もスポーツをやっているので気になる問いです!
おお、そうなんですね!じゃあズバリ、何が必要だと思いますか?
なんだろう…あんまり考えずに練習してきたかもしれません。
そうなんですよね。多くの人が、今までの経験や「何となく大事だろう」と感じている主観をもとにトレーニングを考えがちなんです。
でも、スポーツ科学で解明されていることをもとにすれば、パフォーマンス向上のために何が必要なのかを考えることがある程度可能なんですよ。
それは、ぜひ知りたいです!
でも、私から一方的に教えることはしません。授業では、何を学ぶ必要があり、どのような思考回路を持つべきかについて、皆さんに質問を投げかけながら考えたいと思っています。
高校までの、勉強を教えてもらう授業とはちょっと違いますね。
私は授業はみなさんが頭を使って考える場所だと思っているんです。おかげで、授業中はいい意味で緊張感が漂っています(笑)。でもそうした授業を通して、自分のパフォーマンス向上だけではなく、他のスポーツにも活かせるような論理的思考を学ぶことができるんですよ。
体験授業は、みなさんが行っている競技のパフォーマンス向上のヒントを得られると思うので、ぜひ参加してみて欲しいですね!
問題:
右手の握力は、左手のグーパーを何回も繰り返し行うことでどうなる?
選択肢:
A 変化なし
B 右手の握力は低下する
C 右手の握力は向上する
子どもの権利条約は、「子ども期」に保障される子どもの権利を国際的に保障するために定められた条約です。大人と同じ権利が保障されているのと同時に、子ども独自の権利も規定されています。これらの権利が日本社会の中でどのように守られているのか、また権利を実現するためにはどうしたらよいのか、参加者の皆さんと考えてみたいと思います。学生さんからの意見や疑問、ディスカッションを大事に授業を進めています!
乳幼児期の子どもは、様々な人やもの・自然などに出合う中で、いろいろな発見があり、豊かな学びへとつながっていきます。今回は、自然とのかかわりに焦点を当てて考え、実際に自然を用いた保育を体験してもらいたいと思います。「体験を通して学ぶ」ことは、子どもだけでなく私たちも同じです!当日は子どもになったつもりで「真剣に・楽しんで」参加してみてください!
新型コロナウイルス感染症の脅威が続く中、ストレスを感じることはありませんか? この授業では、こうした状況の中でどのように健やかな心を保つことができるのか、解決のヒントを考えます。新型コロナウイルス感染症のようなストレスを感じるときの対処法について考える授業です。
最近よく聴く「データサイエンス」とは何か?についてリベラルアーツの学びとともにデータサイエンスについて解説します。身近なものことすべてがデータサイエンスで考えることができます。
ロシアのウクライナ軍事侵攻は世界に大きな衝撃を与えました。戦争は最悪の人権侵害であると同時に最大の環境破壊です。SDGsなど世界の課題の解決にも大きな負の影響をもたらしています。法政治学と環境学から考えてみましょう。
学びの環境やカリキュラムなどがわかります
2023年4月より新しい学びがスタートします
2023年4月より新しい学びがスタートします
桜美林大学のメインキャンパスです