在学生・卒業生インタビュー
桜美林で見つけた宝物は、たくさんの「出会い」
UPDATE 2023.2.16
一人ひとりの「咲かせる想い」がここに。
自分も人も、咲かせる桜美林大学の学び。
すでに社会で活躍している卒業生やキャンパスで学んでいる在学生が、今、何を咲かせ、未来に何を咲かせようとしているのかを、インタビューでご紹介します。
自分も人も、咲かせる桜美林大学の学び。
すでに社会で活躍している卒業生やキャンパスで学んでいる在学生が、今、何を咲かせ、未来に何を咲かせようとしているのかを、インタビューでご紹介します。
ビジネスマネジメント学群
アビエーションマネジメント学類
エアライン・ホスピタリティコース 4年
神奈川県 横浜隼人高等学校出身
広がれ世界!多様な学びと魅力的な友人たち
ビジネスマネジメント学群では、観光、マーケティング、経営、法律など、幅広い分野を学ぶことができます。また、インターンシップや海外ビジネス演習などを通して実践的な力を身に付けられる、多種多様な学びに魅力を感じて進学を決めました。
これまでの大学生活で、一番注力して取り組んだのはゼミ活動です。日々のプレゼンテーションから最終課題である研究レポートに力を入れました。特に研究レポートは自分の学びの集大成となるものなので真剣に取り組みました。書き上げた時は喜びと共に達成感が沸き上がるのを感じました。
また、自分にない考えを持った友人たちとの出会いも財産です。
友人の中には大学祭実行委員会のトップとゼミのリーダーを両立している人もいます。大事な役職を任されるだけに人望も厚く、私とは違う視点から物事を捉えているとても刺激的な存在です。
快適そのもの!真新しい新宿キャンパス
私が学ぶビジネスマネジメント学群は、新宿キャンパスにあります。
2019年春に移転したばかりでどの施設もきれいでとても居心地がよく、中でもカフェ・エテュディアントを私はよく利用しています。毎週、インスタグラムに日替わりメニューが掲載されるのを楽しみにしています。
同じ失敗はしない!緊張を味方に付けて、いざプレゼン
大学の授業では、プレゼンテーション(プレゼン)形式の発表をする機会が多くあります。私は緊張し過ぎてしまい、うまく伝えられなかった苦い経験をして以来、自発的にその練習の機会を作るようにしました。
普段の授業やゼミに加えて、プレゼンが多いビジネス演習の科目を積極的に履修しました。
事前準備を欠かさないようにすることや、心の余裕を持つよう意識することなどを心がけ、緊張さえも味方だと思えるようになるまでスキルを向上させていきました。
学んだ全てを活かせる公務員をめざして
私が「大学生になって成長したな」と一番感じる部分はコミュニケーション能力です。桜美林大学では学年を超えたグループワークが多く、それだけ新しい友人を作るチャンスもあります。また、私は飲食店でアルバイトをしており、お客さまへの接し方を考える経験は自分自身の成長につながりました。
そうした環境の中で、相手との共通点を見つけたり、話しやすい場づくりを工夫したりすることが、コミュニケーション能力を伸ばすことに役立ったと思います。
卒業後は、地元で公務員になることをめざしています。大学で培った観光の知識をまちづくりにしっかり反映して、地域に貢献することが目標です。授業で学んだ知識はもちろん、コミュニケーション能力、ビジネスマナーなど、大学生活を通して得た全てのものを活かして地域に貢献していきたいと考えています。
ビジネス演習
初めて企業関係者の前で発表をしたので緊張した授業です。JALシンガポール支店に「ZIPAIRにSDGsを取り入れた事業」を提案しました。時間が短い中で完成させたプレゼンがどのような評価をもらえるかドキドキしましたが、胸を張って堂々と発表できるように心がけました。
専攻演習(ゼミ)
岡島 眞理先生のゼミで、SDGsを中心とした社会課題とホスピタリティをテーマに追究しました。ゼミでは少人数で専門的なことを深く研究することができます。また先生との距離も近いので、親密なムードの中で楽しく学習できると思います。
グループラボで課題やプレゼン準備に取り組む
私のお気に入りの場所は、新宿キャンパスにあるグループラボです。パソコンをモニターにつないでプレゼンの準備を進めたり、課題に取り組むことができます。また、授業のない時間には友人たちと楽しく過ごせる快適な空間です。
皆さんは1人ではないことを心に留めておいてほしいと思います。受験はとてもつらく大変な道のりです。時には嫌になって投げ出してしまいたくなることもあるでしょう。そんなときは家族や友人、先生などに相談してください。必ずあなたを助けてくれるはずです。誰かの助けや支えがあってこそやり遂げることもできるし、ここさえ乗り切れば楽しいキャンパスライフが待っています。目標を心に思い描いて頑張ってください!
本記事は2023年度大学案内冊子(2022年4月発行)に掲載された内容を加筆編集しています。