在学生・卒業生インタビュー

寮生活からのスキルの積み重ねが成長へ

一人ひとりの「咲かせる想い」がここに。

自分も人も、咲かせる桜美林大学の学び。
すでに社会で活躍している卒業生やキャンパスで学んでいる在学生が、今、何を咲かせ、未来に何を咲かせようとしているのかを、インタビューでご紹介します。

目次
  • 村上 悟
  • 01
    安全、快適に、最高のサービスをめざす
  • 02
    1便ごとに変わる環境に対応していく
  • 03
    寮生活で培ったコミュニケーション力
  • 受験生へのメッセージ

村上 悟

ビジネスマネジメント学群
アビエーションマネジメント学類
フライト・オペレーション(パイロット養成)コース
(現:航空・マネジメント学群)
2017年3月卒業
日本航空株式会社

01
安全、快適に、最高のサービスをめざす

日本航空の運航乗務員として、安全確保を最優先にしながら、定時性・快適性に配慮し、運航効率も考えながら飛行機を操縦し、お客さまを目的地までお届けしています。天気が良い日も悪い日も、どのルートで、どこの高度を飛べば、お客さまに最高のサービスが提供できるか、常に機長と話し合いながら運航しています。

02
1便ごとに変わる環境に対応していく

乗員・天気・お客さま…、1便ごとにフライトの環境は変わり、まったく同じ環境になることはありません。厳しい環境のもと、機長や客室乗務員、地上係員、管制官、運航管理者など、多くの方たちと協力し、安全にお客さまを目的地までお届けできたときの達成感は、なかなか味わうことができないものです。

03
寮生活で培ったコミュニケーション力

大学4年間の寮生活では、同期の友人はもちろん、先輩や後輩とも話す機会が多くありました。そこでは、気軽な雑談だけでなく、フライト訓練での成功体験や失敗談など、さまざまな出来事を話し、共有していました。自分以外の方の経験や考えを知る機会は、パイロットにとっての宝物。桜美林大学で得たコミュニケーションのスキルを活かし、現在も一緒にフライトした機長や先輩、その他多くの方の経験や考えをお聞きしようと心がけています。そしてこの積み重ねが、自分自身の成長につながっているのを実感しています。

受験生へのメッセージ

夢は、それをめざして動き出したときから目標に変わります。目標に向かって突っ走れば、桜美林大学の仲間や教授、職員の方は、全力でサポートしてくれます。こんなチャンスは人生で数少ない機会です!自分に負けずに、自分の夢に向かって突っ走ってください!

本記事は2023年度大学案内冊子(2022年4月発行)に掲載された内容を加筆編集しています。