在学生・卒業生インタビュー

大学での成長がプロ野球につながった

一人ひとりの「咲かせる想い」がここに。

自分も人も、咲かせる桜美林大学の学び。
すでに社会で活躍している卒業生やキャンパスで学んでいる在学生が、今、何を咲かせ、未来に何を咲かせようとしているのかを、インタビューでご紹介します。

目次
  • 佐々木 千隼
  • 01
    学生時代に頑張ったことを教えてください。
  • 02
    現在の仕事の内容について教えてください。
  • 受験生へのメッセージ

佐々木 千隼

健康福祉学群
健康科学専修(現:健康・スポーツ領域 健康科学専攻)
2017年3月卒業
プロ野球選手(千葉ロッテマリーンズ)

01
学生時代に頑張ったことを教えてください。

今の自分を作ってくれた4年間の「野球人生」

大学入学前からスポーツが好きだったので、スポーツ科学などが学べる健康福祉学群に進学を決めました。大学では、身体構造から実践的なリハビリテーション、運動療法学やスポーツ栄養学など、プロスポーツ選手になった今でも役立つことを幅広く学ぶことができました。

そして、硬式野球部の活動にも全力で取り組みました。大学野球では、考えや目的が人によってそれぞれ違います。そのような環境の中で、日本一という目標に向かって全員で日々の練習に取り組めたこと、明治神宮野球大会に出場して準優勝できたことなどは、忘れられない思い出です。 大学での日々は、社会人になる前にしっかりと人間的に成長できた期間だったと思います。大学4年間の野球人生が今の自分を作ってくれたと同時に、「プロ野球選手になりたい」という強い思いを作り上げてくれました。

02
現在の仕事の内容について教えてください。

桜美林のチームメイトは今でも心の支え

現在は千葉ロッテマリーンズで投手をしています。あらためて振り返ると、大学時代の仲間たちがいたからこそ共に成長することができ、またプロ野球選手になるという夢も叶えることができたと思います。桜美林のチームメイトは、コロナ禍の中でもこまめに連絡をくれるなど、今も私の心の支えになっています。

プロ野球選手として目標に掲げているのは、千葉ロッテマリーンズでのリーグ優勝です。チームで日本一をめざすことが、自分にとっての一番「近い」夢です。皆さんもぜひ、応援よろしくお願いします!

受験生へのメッセージ

桜美林大学は、学んだことを人のため、社会のために役立てるという「学而事人(がくじじじん)」の精神をしっかりと学べる素晴らしい大学です。また国際交流が盛んなことや、部活動に打ち込める環境が整っていることなども魅力だと思います。高校生の皆さんも頑張って大変な受験勉強を乗り越え、桜美林で素敵なキャンパスライフを送ってください!

本記事は2023年度大学案内冊子(2022年4月発行)に掲載された内容を加筆編集しています。