在学生・卒業生インタビュー

楽しい時も苦しい時も、学群の仲間がいつもそばにいた

一人ひとりの「咲かせる想い」がここに。

自分も人も、咲かせる桜美林大学の学び。
すでに社会で活躍している卒業生やキャンパスで学んでいる在学生が、今、何を咲かせ、未来に何を咲かせようとしているのかを、インタビューでご紹介します。

目次
  • 小澤 きらら
  • 勉強だけの大学生活じゃ物足りない!
  • 同じ目標に向けて支え合える仲間たち
  • 海外研修で見つけた卒業後のビジョン
  • 日本の魅力をもっと世界に伝えるために
  • 受験生へのメッセージ

小澤 きらら

航空・マネジメント学群 空港マネジメント(現:空港管理)コース 2025年3月卒業
京都府 同志社高等学校出身

勉強だけの大学生活じゃ物足りない!

学群での4年間を振り返ると、忙しかったけれど、とても充実した時間だったなと感じます。大学での毎日の勉強はもちろんのこと、アルバイトや趣味など、プライベートな時間もしっかり楽しみたい。私は就職を見据えて救命講習などの資格取得にチャレンジしたこともあり、時間の管理がとても大変でした。
 
そんな日々のなかで心強かったのは、どんな時も同じ目標に向けて一緒に頑張る仲間がそばにいたことでした。

同じ目標に向けて支え合える仲間たち

他の大学では学べないような航空業界の専門知識を、プロフェッショナルとして実務に関わってきた先生のもとで学べる。航空学群を選んだ時には、何より先生たちの存在が魅力的でした。
 
そんな先生はもちろん、入学後に私の財産となったのが、かけがえのない仲間と出会えたこと。日々の勉強でも就職活動でも、苦しくて悩んでしまう時を乗り越えられたのは、支え合える学群の仲間がいたから。みんなで力を合わせて目標をかなえる力がついたことは、この4年間での大きな成長だと感じます。

海外研修で見つけた卒業後のビジョン

キャリアを考える機会となったのが、2年次の海外研修です。いろいろな国の人と話をするなかで「日本は知っているけど、どんな国かはよく知らない」と言われたことが印象的で、日本の魅力をもっと世界の人たちに知ってもらいたい、と思うように。
 
航空業界は人の行き来を支えるだけではありません。多くのゲストを日本に招くことは、文化の交流になり、日本を深く知ってもらうきっかけになる。日本を飛び出した経験が、そんなビジョンを私に与えてくれました。

日本の魅力をもっと世界に伝えるために

航空業界の一員として叶えたい目標は、日本の魅力を世界の人たちに伝えること。大学では英語や韓国語など語学の勉強にも力を入れましたし、そんな想いをかなえられる環境を感じて、日本航空株式会社への就職を決めました。
 
インターンシップで接した社員の方々の温かい人柄も、日本航空に決めた理由のひとつ。私も将来こんな人になりたい、と思える方たちと一緒に働けることがいまはとても楽しみです。

受験生へのメッセージ

少人数で同じ目標をもつ仲間と一緒に頑張れる環境が、桜美林の航空学群にはあります。毎日の勉強は大変かもしれませんが、しっかり大学生活を楽しむことだって大切です。仲間と過ごす時間や、大学生活ならではのさまざまな経験が、きっと将来の目標を見つけるための手がかりになるはずです。